戦後昭和精神を読み解く決定版『昭和精神史―戦後篇―』の魅力
『昭和精神史―戦後篇―』とは?
『昭和精神史』は、著者・桶谷秀昭氏によって執筆され、文芸春秋より2000年6月に刊行されました。本書は昭和時代の精神文化を詳細に記録した精神史書の中でも、特に「戦後篇」に焦点を当て、その時代の日本人の心の動きや社会変化を深く考察しています。
戦後昭和の精神文化を理解するための必読書
戦後の混乱期から高度経済成長期に至るまで、日本人がどのように精神面で変貌を遂げてきたのかを本書は鮮明に描き出しています。490ページにおよぶ充実の内容は、研究者のみならず一般読者にも理解しやすい構成となっており、昭和史を語る上で欠かせない一冊です。
詳細なデータと良好な保存状態
- ISBN: 4163563504
- 著者: 桶谷秀昭
- 出版社: 文芸春秋
- 刊行年: 2000年6月
- サイズ: B6判(20cm)、490ページ
- 保管場所: K2FI
- 状態: 良好
まとめ
昭和という激動の時代の精神史を知ることは、現代日本の理解にもつながります。戦後篇に重点を置いたこの本は、過去の精神文化を通して未来を見つめ直すための重要な手がかりとなるでしょう。ぜひ手に取って、昭和の心象風景を感じてみてください。