『正法眼蔵を読む 5』—道元禅の真髄を探る
『正法眼蔵を読む 5』—道元禅の真髄を探る
道元禅の深遠な世界へ
『正法眼蔵』は、道元禅師が記した曹洞宗の根本経典であり、日本仏教の思想的支柱の一つです。本書『正法眼蔵を読む 5』は、その奥深い教えを現代に生かすための指南書として、春日佑芳氏によって執筆されました。
書籍の特徴
本書は、眼蔵各巻の的確な通釈と詳しい語註を提供し、読者が道元禅の思想をより深く理解できるよう構成されています。40年にわたる参学の成果が凝縮されており、初心者から研究者まで幅広い読者にとって貴重な一冊となっています。
目次の一部
- 葛藤
- 嗣書
- 栢樹子
- 三界唯心
- 説心説性
- 諸法実相
- 密語
- 無情説法
- 仏経
- 法性
- 面授
- 梅華
- 十方
- 見仏
まとめ
『正法眼蔵を読む 5』は、道元禅の真髄を探求するための必読書です。眼蔵の各巻を通じて、仏教の深遠な思想を学び、現代に活かすための知識を得ることができます。
真諸十DISPLAY上所論
ISBN 9784831508959 著者 春日佑芳 出版社 ぺりかん社 出版年月 2000年02月 サイズ 295P20cm 分類 人文≫宗教・仏教[禅] シヨウボウゲンゾウオヨム5 登録日 2015/01/16